MacにiRig2でギターを接続してGarageBandを使ってみた
ひさしぶりにギターをアンプに繋いで音を出したくなったけど、アンプは知り合いに貸したきりで家になかったので、MacのGarageBandを使ってみることにした。
iRig2でMacにギターを接続する
Macにギターを接続するために、iRig2というオーディオインターフェースを購入した。Amazonで購入してから15時間後には自宅に届くというプライムのあまりにも迅速な配達に驚く。
iRig2の本体はコンパクトでかつ電源を必要としないため、ギターからシールドを通してiRig2に繋いでMacに接続するだけなので、ものすごく手軽に使うことができる。
GarageBandを使う
iRig2をかましてギターとMacを接続してGarageBandを使ってみた。最初にトラックタイプの選択でギターを選んで「演奏や録音中に自分の音源の音を聴く」という項目にチェックを入れておく。サウンドの出力先が、おそらくデフォルトではiRig2のイヤフォン出力になっているので、イヤフォンではなくMac本体のスピーカーから出力する場合には、出力の設定を変更しておく必要がある。
GarageBandには、たくさんのアンプやエフェクターの種類があるから、これだけでさまざまな音を楽しむことができる。名前の表記こそは無いが、マーシャルっぽいアンプなどの音の特徴に加えて、本家を彷彿とさせるデザインで表現されているから直感で選べるのがありがたい。
エフェクターもディストーションやディレイなど、さまざまな種類が備わっている。ちなみに、iRig2からアンプ出力まで可能というから、もはやお金をかけてエフェクターを揃える必要なんてないんじゃないかと思ってしまう。
ドラムを追加してパーカッションに手拍子を加えると、手拍子がリアルにまばらだったりするので、まるでライブ会場でお客さんがいるかのような雰囲気に少しばかりテンションが上がるので、ぼっちで遊ぶときにはおすすめ。