100均で買えるアバレンボウルのメダルを収納するケース
バンダイのくじガシャポンシリーズ「ウルトラマン アバレンボウル」をゲームコーナーとかで遊ぶ時に、メダルを持ち運ぶのが大変だった。
ランダムで出てくるボス怪獣や属性に合わせたメダルを揃えるとなると、シリーズや種類が多すぎてメダルもたくさん増えてしまい、大量のメダルから必要な種類を選ぶのもしんどくなってくる。
ゲームで遊ぶだけじゃなくて自宅での収納にも困ってしまったので、なんとかならないかと100円ショップで収納できるモノを探したところ、ちょうどいいメダルケースがあったので購入した。
100均ダイソーで購入できるメダルケース
100円ショップのダイソーで見つけたのは、まさに「くじガシャポンシリーズ」のメダルを収納することが用途として作られたであろう「メダルケース36」という商品だった。
購入時に貼られていたパッケージのシールを剥がしちゃったから、ちゃんと紹介できないけど、シールには商品名らしき「メダルケース36」という文字が記載されていた。
このメダルケースは、フタと本体が繋がっていて、フタを閉じる時には手前に付いている二つのつまみで本体にフタを固定するシンプルな仕組みになってる。
フタだけではなく仕切りもつまみも全てが本体と一体になっているから、部品が外れてしまう心配がない。シンプルだからこそのメリットだと思う。
合計36枚のメダルが収納できる
おそらく商品名だと思われる「メダルケース36」という名前で分かるように、これひとつで合計36枚のメダルを管理することができる。ケースに区切られている12箇所のそれぞれに、3枚のメダルが収納できるようになっている。
アバレンボウルのゲームでは、ランダムに出現する怪獣のシリーズに合わせた3枚のメダルを揃える必要があるから、仕切りごとにシリーズ別でメダルを管理することができる。
2020年2月の現時点でメダルとして登場しているウルトラマンシリーズが24種類だから、ケースが2つあれば、全部のシリーズごとに最強のアバレンボウメダル3枚を持ち運ぶことができる。
ゲームで遊ぶ時には、怪獣が描かれている「アバレンボウメダル」のほかに、ウルトラマンが描かれている「ウルトラエナジーメダル」も使用するから、合計3つのメダルケースがあれば必要なメダルが収納できる。
メダルの管理にちょうどいいサイズ
ケースの作りが、メダルを収納するために無駄なく必要最小限に構成されていて、自宅での保管やゲームで遊ぶために持ち運ぶ時にも、場所を取らないのが有難い。
また、ケースの端には凹凸があって、積み重ねたときにズレにくい仕組みまで施されているのが素晴らしい。
収納するときに工夫が必要
くじガシャポンシリーズのメダルを収納する用途で設計されたであろう「メダルケース36」ではあるが、不満がひとつだけある。
それは、メダルの向きを統一して入れると若干サイズオーバーしてしまい、フタがちゃんと閉められないという問題を潜んでいた。
妥協してひとつの区切りに入れるメダルの枚数を減らすのは、とんでもなく悔しい。メダルケース36なのに24枚しか入ってないとか悲しい使い方をしたくなかったから、この問題を解消するためにメダルの入れ方を工夫してみた。
メダルをゲーム筐体に設置するときの配慮なのか、メダル裏面に突起があることで微妙にサイズオーバーしているようなので、メダルの向きを交互にしてうまく重ね合うように収納すると、フタが閉められるようになる。
メダルを収納するためのケースなのに、収納するときにクセがあるというのは致命的ではないのかと思ったけど、慣れてしまえば問題なく使えているし、他のケースと比較してもメリットが多いことで満足している。